o/t/c scene. 23


yuki nakagawa presents...
”o/t/c scene. 23”

support by sukima industries

at 京都エンゲルスガール
〒600-8802 京都府京都市下京区中堂寺櫛笥町5 - 24
(TEL/MAP):http://navikyo.com/075-822-8006/
twitter.com/ENGELS_GIRL

2011,11/26(sat)
open18:30 / start19:00   charge:1500yen
act:Brian Labycz(from Chicago) / 米子匡司(FLOAT/SJQ) /
miku-mari / 中川裕貴 / 長野雅貴



関西を中心に活躍中の若き音楽家・中川裕貴が主催するシリーズイベントをsukima industriesが全面バックアップします!
アメリカ・シカゴから来日するモジュラーシンセの即興演奏家Brian Labyczをゲストに迎え、関西インディカルチャーの拠点・大阪FLOATオーナーでサウンドユニットSJQメンバーの米子匡司、京都在住のひとりアヴァンギャルドユニットmiku-mariらと共に、強力ラインナップでの開催です!アーティストの刺激的な即興演奏をぜひ会場にてお楽しみください!



o/t/cとは・・・
2007年末よりスタートした"o / t / c"(正式名称: out of / think of / contemporary music)は現代音楽、実験音楽、そしてその“演奏行為”そのものについて考え、その思考をとりあえずは音によって提示するコンサートシリーズです。
現代に在るべき/在っても良いはずの"現代音楽"の形について
現代音楽(contemporary music)の中から外へ(out of)
そしてその離れた/離れざるを得なかった現在の地点より
また現代音楽との距離を測る(think of)
というコンセプトのもと、コンサートを企画しています。(中川裕貴)


Brian Labycz
エレクトロニクスを中心にパフォーマンスを行うシカゴ出身の即興演奏家。
現在は主にモジュラーシンセサイザーを使って演奏を展開。
ソロや様々なグループ名義で地元アメリカや日本でレコーディング作品のリリースも行うほか、国内外で自らがホストを務めるシリーズライブの企画も開催するなど、精力的に活動中。
http://brianlabycz.com/

Tadashi /Yonago 米子匡司
音楽家。主に音楽とその周辺のことをしています。音楽グループSJQメンバー。住居兼オープンスペースFLOAT管理人。ウェブと紙の雑誌『余所見』の執筆者。自動販売機も作ります。
http://www.chochopin.net/

miku-mari
京都在住のマツムラタカヒロによる不定形ユニット。
原点であるパンク/ハードコアに始まり、NEW/NO WAVE、フリー・ジャズ、ノイズミュージック、電子音響、サイケデリック、アンビエント、ダブなど、それらのジャンルの先鋭性を抜群の嗅覚で抽出し、独自の編集センスでコラージュ。
ライブは、主にギター及びギターシンセを用いた演奏と、リアルタイム・サンプリングによる自身のフレーズの反復と加工処理を即興的に組み合わせて展開する。
繰り返される断片は、ビートレスながら陶酔感の高いダンス・グルーヴを生じさせ、現在進行形で行われる演奏と協和/不協和を引き起こしながら、フィジカルかつ空間的拡がりを持つ唯一無二の音楽を生み出す。
http://www.myspace.com/mikumarihitori

Yuki NAKAGAWA/中川 裕貴
N.O.N swimm といったバンドにおいて、cello、electricbass、tape、field-recordingを担当。
ソロにおいては、弦楽器の生演奏、もしくはその楽器を無理やり電気増幅させる、ライブエレクトロニクスという手法を用いる。
そして“演奏”という行為における“出来ること/出来ないこと”という二点の間を、音楽からの強烈な磁場の中、徘徊する。
1986年生まれ。http://nonpage.exblog.jp/

Masataka Nagano/長野雅貴 
2005年より活動するN.O.Nのギター担当。床に置いたアンプ、機材、小道具などを駆使しつつ楽器を弾く。即興を通じ演奏と音の間にある閉塞した関係を取り壊しにかかる。
blog: 昔日:積日 http://mblog.excite.co.jp/user/mbain/