Dustin Wong Japan tour 2012 Spring in Osaka

Dustin Wong Japan tour 2012 Spring in Osaka
日程:2012年4月13日(金)
場所:FLOAT
open 18:30 / start 19:00
advance/door ¥2,000 (ドリンク代別:¥300)
主催:PLANCHA & sukima industries





 現代最高峰のエフェクター・ウィザード、「ボアダムス+アニマル・コレクティヴ」とも称されたボルチモアの名アヴァン・ロック・バンドPonytailの元ギタリストDustin Wongが、ソロ4作目のアルバムをリリース!そして初のジャパンツアーを開催します!

sukima industriesがリリース元・planchaレーベルと共同で行う大阪公演では、半野田拓、井上智恵、omoidemaigoと関西在住のアーティストが共演。Dusting Wongの音楽にも通低する、ディープな音楽性を持ちながらどこかポップな趣きを備える実力者たちが顔を揃えました。
各アーティストのパフォーマンスにどうぞご期待ください!


Dustin Wong(ダスティン・ウォング):
ダスティン・ウォングはハワイで生を受け、2歳の時に日本へと移住。中高時代はパンクやオルタナに開眼し、ハイティーンの頃には友人のユタカ・ヒューレット、Delawareというバンド/デザイナーとして活躍していた点、そして立花ハジメとLow Powersのメンバーでもあったエリと、携帯電話の着信音をオケに使用し歌うというユニークなバンド、The Japaneseを結成し活動した。そして大学進学のためボルティモアに渡った後、マット・パピッチとエクスタティック・サンシャインの活動を始める。同時に彼は通っていた美術大学のクラスメート達と共にポニーテイルを結成。カオティックなサウンドと怒濤のライヴ・パフォーマンスは瞬く間に話題となる。また、エクスタティック・サンシャインとしてもカーパークからデビュー・アルバムをリリース。ミニマルで実験的なサウンドは多方面から高評価を得るもののダスティンは脱退する。ポニーテイルもさらなるブレイクを期待されていたが突然活動休止を発表(2011/9/22に正式に解散を発表)。そしてダスティンは2010年、スリル・ジョッキーと契約し、ソロ・アルバム『Infinite Love』をリリースした。多数のエフェクター足元にならべ、ディレイ、ループ等様々なエフェクトを駆使し、ミニマルでカラフルなレイヤーを描き出していく万華鏡のごときギター・パフォーマンスは各所で話題となっている。今年通産4作目となるソロ・アルバム『Dreams Say, View, Create, Shadow Leads』をリリースした。




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半野田拓
 1981年生まれ。2000年から神戸で即興演奏を始める。自主制作で2つのソロCDをリリース。2005年、ニューヨークのジャパンソサエティーで行われたONKYO MARATHONに出演。2011年春、オーストリアのクレムスにアーティスト・インレジデンスで招聘され、2ヶ月間の滞在を行う。
 主な共演者は、秋山徹次、一楽儀光、伊東篤宏、植野隆司、ウォン・ジクスー, 内橋和久、宇波拓、梅田哲也、江崎将史、大友良英、オオルタイチ、カール・ストーン、カン・テ・ファン、小島剛、千野秀一、天鼓、ドッドド. 中原昌也、NOID、灰野敬二、東野祥子、Billy Roisz、Philip Leitner、Frintz Novotony, Mario de vega、水谷康久、村上ゴンゾ、山本精一、Sean G Mieham、Nolbert Moslang and more

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井上智恵と彼女の壊れやすいカシオ
(Tomoe Inoue and her fragile casio)
2004年 浦朋恵とイノウラトモエ結成。
2005年 ドラム加納佐和子が加わり女子3楽坊となる。
2007年 女子2楽坊に戻ってみた。
2008年 女を磨く。
2009年 解凍、現場復帰し再びシレ~と3楽坊へ。
2010年 無期限凍結、事実上の解散へ。
同年より鉄道広告社ビル2階にて軽音楽部始動。
ソロ第1弾を鉄道広告社ビル社長室にて録音。
2011年4月map/compare notesより
Tomoe Inoue and her fragile casio 「series1」発売。
2011年9月、稲田誠主宰によりtana record 季刊棚レコードより
井上智恵トリオ(w/加納佐和子ds, 稲田誠b)「ホリデー・イン・ジャパン」発売。
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omoidemaigo
奈良県在住のナカガイトイサオによるソロユニット。2003年から活動を開始。
「夢のサウンドトラック」というコンセプトのもと、エレクトロニクス、ギター・
ドローン、フィールドレコーディング、コラージュ、ノイズなどの手法を駆使し、夢が内包する多様な感覚を表現するべく楽曲制作やライブ活動を行う。
2009年、大阪ARTCOURT Galleryの展覧会「migratory - 世界に迷い込む -」にて、映像作家・林勇気氏の作品の音楽を担当。
ソロ以外では、SJQ(cubic music /HEADZ)やTESTCARDのメンバーとして活動中。
http://www.eonet.ne.jp/~maigo/