Ryan Francesconi & Mirabai Peart Japan Tour 2013 in Osaka



Ryan Francesconi & Mirabai Peart Japan Tour 2013 in Osaka

2013.07.24(wed)
at FLOAT(大阪・西九条)

open19:00 start19:30
charge: adv: 2000yen/door:2300yen
前売り予約:sukimaindustries@gmail.com 

出演:
Ryan Francesconi & Mirabai Peart/ 

津田貴司(Takashi Tsuda)/omoidemaigo 

フード:ドアフキン食堂
 
主催:sukima industries
協力/ツアー総合主催:Sweet Dreams

アメリカ・ポートランドの音楽家・ライアン・フランチェスコーニ、3年ぶりの来日公演が決定!

インディーロックからクラシックを横断し、中近東からアジア、アフリカ、ヨーロッパと、世界の多様な音楽を自身の内部で混交させていく折衷主義者のギタリストが、UKのレーベル「ベラ・ユニオン」からリリースされたニューアルバムを携え、再び日本の地を訪れます。
 
ライアン・フランチェスコーニは、同国出身のシンガー・ソング・ライター、ジョアンナ・ニューサムのバンド(ザ・Ys・ストリート・バンド)のメンバーとして彼女の音楽に多大な貢献を行う一方、ソロ名義ではエレクトロニカ・アーティスト[RF]としての顔を持ち、近年は卓越したアコースティック・ギターの表現にシフトした本名名義でそれぞれ高い評価を得てきました。

今回は、最新作『Road to Pailos』のコラボレーターにしてパートナー、バイオリニストのミラバイ・パートとのデュオ公演となります。
ギターとバイオリンというシンプルなアンサンブルで表現される、多様性に溢れた豊かな音楽をぜひお楽しみください!

共演には、ソロ名義やユニット「ラジオゾンデ」で活躍する音楽家/美術家の津田貴司、電子音響グループSjQのギタリストとしても活動中のomoidemaigoが出演。独自のサウンドスケープを描き出す両者のライブにもご注目を!





ライアン・フランチェスコーニ(Ryan Francesconi)
米オレゴン州ポートランド在住の作曲家/ギタリスト/バルカン民族音楽演奏家。2007年よりジョアンナ・ニューサムのザ・Ys・ストリート・バンドの一員としてギター、バンジョー、ブルガリアン・タンブーラなどを担当。特に、アルバム『Have One On Me』では演奏だけでなくオーケストラ・アレンジも手がけて大きく賞賛された。また、RF名義でエレクトロニック・ミュージックを制作、これまで計3枚のソロ・アルバムを発表している。特に、村上春樹の『ねじまき鳥クロニクル』にインスパイアされたサード・アルバム『Views of Distant Towns』は国内でもプロップからリリースされ、人気を博した。2010年からは名義を本名のライアン・フランチェスコーニに戻し、アコースティック・ギター1本でのパフォーマンスを開始。同年にはスウィート・ドリームス・プレスより今なおロング・セラーを記録するファースト・アルバム『パラブルズ』とケーン・マティスとの共作アルバム『シーダー・ハウス』を発表し、全国8都市9公演に及ぶ来日ツアーも成功させている。最新作は彼と同じくザ・Ys・ストリート・バンドのメンバーだったヴァイオリニスト、ミラバイ・パートとの共作アルバム『Road to Palios』(英ベラ・ユニオン/2013年)、今回の来日ツアーは3年ぶりとなる。










津田貴司(つだたかし)
音楽家/美術家。'90年代後半よりフィールドレコーディングに基づいた音楽活動を展開、サウンド・インスタレーション 『湿度計』(益子・STARNET、2007年)『Optics of the Garden』(西荻窪・ギャラリーみずのそら、2012年)等を発表するほか、ワークショップ「みみをすます」シリーズを各地で継続している。CD作品 として、津田貴司名義で『湿度計』『風の輪郭』、hofli名義で『水の記憶』『雑木林と流星群』、 「ラジオゾンデ」としても2枚のCDをリリースしている。
http://hoflisound.exblog.jp/








omoidemaigo
omoidemaigoは奈良を拠点に活動しているナカガイトイサオよるソロプロジェクト。 「夢のサウンドトラック」というコンセプトのもと、ギター/エレクトロニクス/ドローン/フィールドレコーディング/コラージュ/ノイズなどの手法を駆使し、夢が内包する多様な感覚を表現するべく楽曲制作やライブ活動を行う。 2009年には、大阪・西天満アートコートギャラリーの展覧会「migratory - 世界に迷い込む -」で、映像作家 林勇気氏の出展作品にて音楽を担当。 海外アーティストの来日公演ではフロントアクトを多数務め、The boats、Dustin Wong、Grouperらと共演を果たしている。 音源としてはこれまでに2枚の自主制作盤のリリースやコンピレーションに参加。 ソロ以外では、電子音響アンサンブルSjQ(cubic music/HEADZ)のメンバーとしてguiter/samplerを担当し、2013年には同グループのオーディオ・ビジュアルプロジェクト[SjQ++]でオーストリアのメディア芸術賞「アルスエレクトロニカ]優秀賞を受賞。




FLOAT
大阪市西区安治川2丁目1-28 安治川倉庫
mail: float@chochopin.net
http://float.chochopin.net/