Guild


sukima industries presents [Guild]
2017.07.08(sat)
at space eauuu(Motomachi,Kobe)
open 18:30 / start 19:00
charge:1500yen (with 1drink)
act:ヤマモトタカヒロ×米子匡司 / 中田粥 / slonnon / minor house


Guildは、sukima indusitriesが企画するライブイベントです。

即興演奏や電子音響、ドローン/アンビエント・ミュージックなど、国内外の実験的なアーティストによるサウンドパフォーマンスを行っています。

今回は、かのクリスチャン・マークレーも絶賛した実験ターンテーブルユニットBasRatchの元メンバーで現在はソロにて活動中のヤマモトタカヒロが、サウンドユニットSjQの一員にしてソロ名義で美術と音楽の領域を横断する音楽家・米子匡司との初duoにてライブを行うなど、実力者揃いの4組のアーティストによるパフォーマンスを展開致します。

刺激的な内容になること必至の本企画、ぜひ会場にてご体験ください!


ヤマモトタカヒロ(Takahiro Yamamoto)



特殊なターンテーブルのインプロビゼーション演奏を行う。プリペアドレコード、さまざまなオブジェクトをターンテーブル上で再生、カートリッジとアームによる増幅で音を即興的に構築する、その誤作動とコントロールと何か。最近作はスイスのアナログシンセ奏者Jason Kahnとsax/tapeのTakuji Naka とのトリオ作「yugue」をリリース。


米子 匡司 (Yonago Tadashi)



音楽家。トロンボーン/ピアノ奏者。プログラマ。
楽器やほかの道具を使って音楽を演奏したり、音を含む環境の制作や展示をしたり、音を扱う道具の制作(たとえば友人の家に玄関チャイムを作ったり)をしています。
直接音楽を扱うこと以外には、CD や本やその他いろいろな物品を街中で販売するための自動販売機の製作と設置。人が見聞きした事とそれについて考えた事を書くための紙とウェブの雑誌[余所見]の発刊や、自分や友人や出会った人たちが過ごすためのスペースの運営をしています。
グループワークとしては、SjQ(cubicmusic/HEADZ)、および SjQ++ メンバーとして活動。
同グループにて 2013 年アルスエレクトロニカ・デジタルミュージック部門優秀賞を受賞。近作は、町の地図を元に、フィールドレコーディングと演奏を組み合わせた《地図》シリーズ。


Asain Sounds Research projectでのパフォーマンス(マレーシア)


中田 粥(Kayu Nakada)



1980年、東京で生まれる。洗足学園音楽大学作曲科卒業。
サーキットベンディングをピアノの内部奏法の延長上にあるものと捉え直し、シンセサイザーやリズムマシンなど電子楽器数台分の剥き出しにされた回路基板を「バグシンセ」「bugsynthesizer」と名付けてリアルタイムにショートさせる方法で演奏や展示を行う。
2013年、東京の実験音楽シーンで活動。
2016年、拠点を大阪に移動。現在、アートスペースFIGYAの運営に携わる。

ディスコグラフィー
Kayu Nakada / 『A circuit not turning 』
KYOU RECORDS / KYOU-002 /2017
《《》》(metsu) / 1st album『《《》》』Flood/FLD-02/2015
《《》》(metsu) / 2nd album『Relay』doubtmusic/dmf-161/2015



 s l o n n o n

大阪在住のサウンデツァー。
Light Drawingアーティスト
sonsen gocha bacco とのユニット活動や、
コラージュアーティスト 川辺基以との m r i c t をスタートさせる。
ソロライブでは音声にLEDや映像を同期させたパフォーマンスを行っている。
“ヘッドホンで楽しむ音楽と映像のイベント” SHC主宰。

http://slonnon.com/
http://mrict.tumblr.com/


minor house

ソロ演奏を始め、アキビンオオケストラ、対極など、様々なバンド、ユニットで活躍する貝つぶ(ギター)と、ポータサウンドソロ演奏でおなじみ?のspace eauuu店主musika-ntによる、打合せなし!で意外と上手に小さくまとまる一発勝負ミニマムユニット。




space eauuu(スペース・オー)
神戸市中央区元町通2-6-10ミナト元町ビル3F
http://www.musika-nt.com/spaceeauuu/