バストリオ+松本一哉『黒と白と幽霊たち』2019 奈良公演




開催日:2019年8月11日(日)
時間:15:30開場 / 16:00開演
会場:門前おかげ楼 (奈良県生駒市門前町16-3)
生駒ケーブル「宝山寺駅」徒歩1分


演出家/映画監督の今野裕一郎氏が主宰するパフォーマンスユニット「バストリオ」と打楽器奏者・松本一哉氏のコラボレーションによる作品『黒と白と幽霊たち』の2019ツアー奈良公演をsukima industriesがサポートします。
   
チケット
一般:予約2,500円 当日3,000円
学生:予約2,000円 当日2,500円
14歳以下:無料
※7/6から特設サイトにて予約開始

・全席自由席
・開場/受付開始は開演の30分前
・上演時間は70分を予定
・お子様もご覧いただけます

詳細:『黒と白と幽霊たち』2019特設サイト
http://busstrio.com/kuroshiro2019


黒と白と幽霊たちとは
2016年に東京・谷中の宗林寺で初演して以来、ツアーレパートリーとして現在も全国で上演を続けているバストリオと松本一哉によるパフォーマンス作品。100回公演と全都道府県での上演を目指している。

舞台に並ぶのは詩やインタビューで採取した言葉、宮沢賢治の『よだかの星』の一節、テロを伝えるニュース記事といった多様な言葉と、俳優の身体、舞台美術として扱われる光と影。さらに金沢出身の音楽家・打楽器奏者である松本一哉が即興的かつ緻密に生み出していく音楽が加わり、さまざまな要素によって空間を揺り動かしていきます。”ここ”と”どこか遠く”へと観客の思いと想像力を掻き立てる舞台作品です。




バストリオ / Busstrio
今野裕一郎が主宰するパフォーマンスユニット。自然や都市のもつ感触、役者の身体から出てくる生理や質感を活かし、フラットで豊かな作品をうみだす。生演奏による音と役者の声、ものと身体、光と影、テキストや映像を断片的に扱い、ドキュメンタリー編集の技法を用いて観客の想像力を喚起する演劇をつくりあげる。東京・足立区での半年間のワークショップ「こどもえんげき部」や、日本各地を音楽家とツアーで回る活動も行なっている。これまでにコラボレーションしたミュージシャンは松本一哉、杉本佳一、minamo、滝沢朋恵、空気公団、タカラマハヤ、角銅真実、三日満月など。
http://busstrio.com/

松本一哉
東京を拠点に活動している石川県金沢出身の音楽家、サウンドアーティスト、作曲家、打楽器奏者、ドラマー。主に楽器ではなく、波紋音を中心とした音の鳴る造形物や非楽器を使用。 音階や旋律ではなく音の響きそのものや、音の流れに着目し、自然の中での演奏・録音からドキュメンタルな 作品作りを行うなど、独自の音楽活動を展開。 自身の演奏と環境音とを繋げていき、空間全体を聴く事で表現する即興音楽は、打楽器奏者の枠を超えより自 由に空間の成り立ちを提示できる数少ないアーティストとして様々な分野から高い評価を受けている。
http://www.horhythm.com



企画・主催:バストリオ
協力:sukima indusitries